介護タクシーのタクシーメーターって付けなければならないの!松阪市/伊勢市/津市に即対応!

毎日、暑い日が続いていますね!昨日から夏の甲子園も始まり酷暑のグランドでプレーをする選手が足を吊ったりしている場面をよくテレビで見かけますが、大変は酷暑で皆様もご体調を崩されることが無いようにご自愛ください。

さて、本題に入ります!

お客様からよく聞かれる質問のなかで、介護タクシー車両にタクシーメーターって付けなければならないのですか?と聞かれますのでそのあたりを今回はお話していきます。

結論から、先に言いますと、付けても付けなくても許可には関係ありません。

(運輸局の姿勢としては付けてもらいたい)

ここからは、タクシーメーター装着については、あくまで私自身の個人的な見解ですので、それをご理解くださいませ。

前提となるお話を致します。

介護タクシーを起業される方については、2パターンあり、個人でするのか、法人でされるのかで大きく変わってきます。

個人でされる場合でしたら、メーターをつけた方がいいと思います。

なぜなら、新規のお客様が、初めてあなたの車両を利用された際に、メーターのない車ですと、運賃に不安を感じてしまう可能性があるからです。

自身のホームページやSNSなどでアピールする際、明瞭会計などをアピールすることもしにくくなりますし、利用する方としてもタクシー会社を選ぶ一つの材料となるのは間違いないと思います。

これとは違い、法人でされる場合で、その法人が、既に介護事業所などを経営されていて、介護保険を使った「通院等乗降介助」を目的されているのであれば、メーター無しでもいいと感じます。

お客様がすでに利用されている介護事業所のタクシーであれば、お客様との信頼関係は構築されていることでしょう。

それ以外で会社としてタクシー事業としてされて行くのであれば、メーターをつけたほうがいいと思います。

メーターをつけるメリットはなんといっても運賃の明瞭性(正確性)

デメリットは、年1回のメーターの検査・複数台車両を所有されている場合、全車両に装着しなければならない事です。

メーターをつけないメリットは、メーター維持費がかからない事ですかね。

因みに、メーター付ける金額は、ETC・プリンター(レジ)・本体や取付工賃で15万から20万くらいとなってますね。

付ける付けないに関して、申請相談の段階で詳しくお話を聞いて、会社の設立から場合によっては、介護保険適用事業所指定通知、介護タクシー経営許可、すべてワンストップサービスでさせていただいております。

 

三重県/松阪市/伊勢市/多気郡/明和町/鳥羽市/志摩市で活動する「介護タクシー許可申請」専門の行政書士長戸法務事務所までお気軽にご連絡くださいませ。

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