経営事項審査
建設業を経営されておられる経営者であれば、一度は公共工事の入札参加を考えた事がある方は多いのではないでしょうか!
経営事項審査を受審するには、建設業許可を取得されていることが必須となります。
当事務所では、経営事項審査(経審)を受けてみようと考えておられる方や、既に受審されておられる会社様へのアドバイスなど、経審を受審する方にとっては、何から始めていいのか!どのように進めていけばいいのか!始める前のヒアリングから受審→入札参加資格申請→入札参加までトータルにサポートさせて頂いております。
経審を受ける最終目的は、入札にて公共工事を獲得することですので、どのように会社として、経審対策に取組をするこが重要となってきます。
建設業法は毎年のように法改正があり、その度に、省令や通達などによって要件の変更や新たな制度の導入があり受審業者にとっては、その情報を得てそれを理解するのに労力を要し、対応していかなければなりません。
当事務所の私は、三重県の経営事項審査要員をさせて頂いていることもあり、経審の情報をいち早く習得して、その中で、お客様の有益になる情報があれば、経審対策に早く取り組めるようにサポートさせて頂いておりまして、三重県行政書士会の経審義務研修を通じて日々知識の習得に努めております。
【入札までの一般的な流れ】
「決算日を迎える」→「確定申告をする」→「決算届をする」(県へ届出)→「経営状況分析を受ける」(分析センター)→「経審を受ける」(建設事務所)→「経審結果通知書が届く」(三重県は経審受審から2か月後)→「入札参加登録をする」(三重県建設技術センター等)→「登録完了」(格付け付与)→「案件を見つけて入札」
経審には、入札できる期間があり、審査基準日(決算日)から1年7ヶ月となっておりますので、入札参加するためには、毎年受審する必要がありスケジュール管理も必要となってきますので、当事務所はお客様と二人三脚にて伴走しながら取組できることで、経審で業績を伸ばす引いては会社が成長する、一番の方法を考えておりますので宜しくお願い申し上げます。